ヤマハ玄関ドア塗装は簡単な塗り方と違います

ヤマハ玄関ドア塗装・目黒区

ヤマハ玄関ドア塗装・玄関ドア両面塗装

ヤマハ玄関ドア塗装のご紹介です。
目黒区のお客様から「ドアの外側も内側も両面塗装は可能ですか？」
とのお問い合わせがありました。
伺ったところ「業者さんに過去に何度か塗装して貰ったのですが、仕上がりが気にいらないので、今回はせっかくなので、ドアの内側も同じように塗装して欲しい]。とご依頼を頂きました。
綿密なお打合せの後、工事開始！
2人の職人で５日間かけて頑張りました。
両面同時施工なので、通常の片面に比べると、普段以上に気を遣いました。
欄間も袖も一体感が出て、ドア両面とも同色、同艶、同質感で仕上がり、お客様にも大満足頂きました！

ヤマハ玄関ドア塗装の工程です



施工前です。ドアの外側の枠と、内側の枠の色の差にびっくり＠＠です。通常は経年でも劣化し退色するので、外側の方が薄くなるのが普通ですが、ここまでベタに濃いと、当時色合わせしたのかどうかも疑問です。





以前の塗装は全部塗り重ねでした。木目も見えなければ、味もない、残念な状態です。しかしそれ以上に大事なポイントがあります。この様な塗り重ねこそ、ポロポロと早くに劣化してしまう事ご存じですか？劣化したものの上には何を塗っても長持ちしません。


「既存の塗料を全て落とすこと」←木製品塗装の「基本」です！

今までの塗装の方が、全部塗り重ね！！だけではなく、一度でも鍵を外した事もなかった証拠（赤●の中）が見えています。通常は、取っ手など、「塗るもの以外は触らないのが当たり前」です。（調子が悪くなったりの不具合が発生したら責任が伴います。）弊社では、職人の知識で外せる鍵でしたら、工事中の３日間、外して、帰る時戻す・・を繰り返し、できるだけ見栄え良くなるよう心掛けながら仕上げます。大変ですが無料で行うのもお客様の為です。（中には外せないものも稀にありますが・・）



今回同時施工したヤマハ玄関ドア内側です。今までは味もなく不思議な色（マゼンダー？）の様なベタ塗りでしたが、今回の施工により、この様に木目も綺麗に生まれ変わりました。家具塗装専門職人でないと、塗料を全部落とししたとしても、なかなかこの様な仕上がりにはなりません。